ようこそ、夢かふぇへ。
今日は少し、耳の痛い話をさせてください。でも知っていると、明日から発信が変わる話です。温かいコーヒーか紅茶を一杯、用意してから読んでくださいね。
1|私も最初は、軽く見ていた
正直に話します。私も最初は、コメント欄なんて挨拶する場所だと思っていました。「おはようございます。」「素晴らしいです!」それで十分だと思っていた。
でも、ある時気づいたんです。なぜ売れている人は、声をかけてもらえるのか。なぜ無名の自分は、どれだけコメントしても素通りされるのか。
自分は無名でしょ。無名の人が何を書いても、ホストは取り上げてくれない。でも売れている人のコメントは、必ず拾われる。なぜか。そこから私のリサーチが始まりました。
Clubhouseが盛り上がっていた頃のことです。売れている人が書いているコメントを、とにかく読み込んだ。そしてコピペしてノートに書き写していった。
毎日、毎日。光る人のコメントを集めて、その人が誰なのかを調べた。調べたら、本当に売れている人だった。違うんです。読んだ瞬間に、分かる。でも最初はなぜ違うのか言語化できなかった。
だからノートがびっしりになるまで書き写して、真似していった。そこから見えてきたのが、光るコメントの法則でした。その後、ClubhouseからXスペースに移っても、同じでした。
リサーチが積み重なるほど、光る人と残念な人の差が、一瞬で見えるようになっていった。コメント欄は、その人のすべてが出る場所。それを知ったのが、私の発信の転換点でした。
2|あるライブで、驚いたことがあった
先日、あるライブのコメント欄を見ていました。起業家、社長、第一線で活躍している人たちが、ずらりと並んでいた。驚いたのは、全員のコメントが短かったこと。
一行、二行。長くても三行。でも、軽くない。短いのに、端的で、その場にしかない言葉が書いてある。全員が光っていた。その瞬間、思いました。このホストのレベルが、コメント欄に全部出ている、と。
どんな人が集まっているか。それが、そのままホストのブランドを語っていた。コメント欄は、ホストの鏡です。そしてあなたが書くコメントは、あなた自身の鏡でもあります。
3|与えることが、ブランドになる
「夢かふぇ」のオープンチャットライブや、Clubhouseライブをしていると、気づくことがあります。
各分野のプロが、自分の専門性をコメント欄にさりげなく持ち込んでくれる。その一言が、登壇している人にとっても、他のリスナーにとっても、学びになる。全員が得をしている。
そしてコメントを書いた本人は、その一言でブランドを積み上げている。「この人、この分野のプロなんだ」と、コメント欄を見た全員に伝わっているから。
与えることが、そのままブランドになる。夢かふぇで光っている人たちは、それを自然にやっています。
4|逆の場面も、見てきた
一方で、こんな場面も見てきました。セミナー形式のライブなのに、コメント欄がわちゃわちゃしている。参加者同士が盛り上がって、登壇者そっちのけで会話が始まる。
仲がいいんだろうな、とは思う。でも初めて来た人は、どう感じるか。「なんやねん、これ。」内輪で盛り上がっているコミュニティは、外から見ると入口に鍵がかかって見える。
しかも登壇者を下げるような言葉があったりする。本人たちは冗談のつもりかもしれない。
でも初めて来た人には、その場の文化として映る。ホストのブランドも、道連れで削られていく。コメント欄は、外から丸見えです。そのことを、忘れないでほしい。
また、ライブには二種類あります。セミナー形式で登壇者が話す部屋と、参加者に声をかけながら双方向で進める部屋。どちらの形式でも、一つだけ変わらないことがあります。
コメント欄はあなたのブランドの場所である、ということ。
セミナー形式だからといって、静かにしていればいいわけじゃない。双方向だからといって、何を書いてもいいわけじゃない。形式が変わっても、あなたの言葉の質は変わらない。
それが、ブランドです。
5|光るコメントの、五つの法則
ここまで読んで、光るコメントと残念なコメントの違いが見えてきたと思います。私がノートにびっしり書き写して見えてきた、五つの法則をお伝えします。
❶ 法則一、短い。
売れている人のコメントは、短い。一行、長くても三行。ホストの時間を奪わない。他のリスナーの時間も奪わない。相手への敬意が、簡潔さになって出てくる。
長いコメントが悪いわけじゃない。でも長さで熱意を伝えようとするのは、実は自分本位なんです。短くて深い言葉の方が、ずっと相手に届く。
❷ 法則二、質問が入っている。
ただ感想を書くだけじゃなく、問いを置いていく。「○○とおっしゃっていましたが、△△の場合はいかがでしょうか」その質問が、ライブをさらに深める。
ホストにとっても、リスナーにとっても、価値になる。質問できるということは、ちゃんと聞いているということ。聞いている人の質問は、鋭い。
❸ 法則三、ホストへの敬意がある。
クラブハウスの初期、覚えていますか。ルームが終わる瞬間、必ずこんな言葉がありました。
「今日も学びの時間をありがとうございました。」無料で、時間をかけて話してくれている。その感謝が、言葉になって出ていた。
今はどうでしょう。「おはようございます。」「素晴らしいです!」挨拶だけ、絵文字だけ。それは感謝じゃなくて、存在の主張です。読んでいる他のリスナーも、ちゃんと見ています。
敬意は、言葉の端々に出ます。その積み重ねが、あなたへの信頼になっていく。
❹ 法則四、専門性が一言添えてある。
自分の得意な分野から、一言添えてくる人がいます。その一言が、その人のブランドを作っていく。「この人はこの分野のプロだ」と、コメント欄を見た全員に伝わる。
自分の専門性をコメント欄で出すことを、惜しまないでほしい。与えることが、そのまま自分のブランドになって返ってきます。
一つだけ注意があります。政治や時事の噂話レベルの情報は、出さない方がいい。エビデンスのない情報は、あなたの信用を一瞬で削ります。
専門性を出すなら、根拠を持って出す。それだけで、光り方が変わります。
❺ 法則五、その場にしかない言葉を書いてくる。
テンプレじゃない言葉。その日、その話題、そのホストにしか使えない言葉。「今日の○○というお話、私の経験と重なりました。」「その視点は考えたことがなかったです。」使い回しじゃない、その場で生まれた言葉。
共感が、その場にしかない言葉になって出てくる。これが一番難しくて、一番光る。なぜなら、ちゃんと聞いていないと書けないから。ちゃんと聞いている人の言葉は、一瞬で分かります。
6|アイコンが、最初の一手になる
コメントを書く前に、もう一つ大事なことがあります。アイコンです。ライブのコメント欄で、言葉を読む前に目に飛び込んでくるのはアイコン。
きらりと光るアイコンは、それだけで「この人、誰だろう」と思わせる力がある。思わずタップしてしまう。そして開いてみたら、言葉も良かった。その一致が、ブランドです。
アイコンで引きつけて、言葉で信頼を作る。コメント欄は、その両方が試される場所です。
どんなに言葉が良くても、アイコンが薄いと素通りされる。どんなにアイコンが良くても、言葉が軽いと次は来てもらえない。両方を、丁寧に整える。それがブランディングです。
7|ブランディングの本質は、積み重ねにある
ここで一度、本質の話をさせてください。
ブランディングというと、ロゴとか、プロフィール写真とか、投稿のデザインとか、そういうものを思い浮かべる人が多い。
でも本当のブランディングは、もっと地味な場所で起きています。毎日のコメント欄で、どんな言葉を選ぶか。ホストの話を、ちゃんと聞いているか。
自分の専門性を、惜しまず出しているか。感謝を、言葉にしているか。誰も見ていないと思っている場所で、実は全員が見ている。
SNSは、発信した言葉だけじゃなく、反応した言葉も全部残ります。あなたが誰かのライブで書いたコメントは、そのライブを見ていた全員の記憶に残る。初めて来た人も、常連の人も、ホストも、登壇者も。
その積み重ねが、あなたのブランドになっていく。顔出し、本名で勝負しているなら、コメント欄も戦場です。でも怖い話じゃない。知ったら、今日から変えられるから。
類は友を呼ぶ、という言葉があります。でも正確には違う。質の高い発信が、質の高い人を呼ぶ。
コメント欄を見れば、そのホストがどんな発信をしてきたかがわかる。どんな言葉を大切にしてきたかがわかる。どんな人を大切にしてきたかがわかる。
あのライブで見た、起業家や社長が並んでいたコメント欄。全員短くて、全員光っていた。あのホストのところに、なぜあの人たちが集まっているのか。今なら、わかります。
あなたのコメント欄に、どんな人に集まってほしいですか。その答えが、今日から書く言葉を決めます。
8|気づいた瞬間から、変わり始める
今日一度だけ、自分が最近書いたコメントを見返してみてください。それは光っていましたか。それとも、存在の主張になっていましたか。
ノートにびっしりコメントを書き写していたあの頃の私が言えるのは、一つだけです。本気で見た人だけが、変われる。
明日のライブで、一行だけ丁寧に書いてみてください。自分の専門性を、さりげなく添えてみてください。その場にしかない言葉を、一つだけ置いてきてください。
それだけで、あなたのブランドは動き始めます。
🌿 あなたへの問い
・今日参加したライブで、あなたはどんな言葉を書きましたか。
・それは、初めて見た人に、どんな人だと伝えていましたか。
・あなたのコメント欄に、どんな人が集まっていますか。
この問いを持ったまま、明日もう一度だけライブを開いてみてください。
💐はじめましての方へ。
私は白石孝子。女性起業家を丸ごとプロデュースしています。Substackのニュースレター「夢かふぇ」では、ビジネスやマインドだけでなく、歴史、経済、世界情勢など、一般メディアでは語られない視点も、店主として少しずつお届けしていきます。
知れば知るほど、見える景色が変わっていく。そんな場所にしたいと思っています。
気ままに、ゆるりと。
店主のペースでお届けしていきます。
ぜひ、ふらりとお立寄りください☺️☕️🤎
読んでくださりありがとうございました。
またここ、夢かふぇでお会いしましょう☕️
白石孝子(たーちゃん)
Takako Shiraishi
#7




白石さん
コメントはその相手に向けてというだけでなく、それを見るすべての人に対してってのは自分も意識しているので、「やっぱ間違ってなかった」って感じです(・∀・)
白石さん、いつもありがとうございます😊✨
コメントは誰かに読まれていることを知っておくべきですよね。
他のSNSでも、自分の投稿と他人への投稿の温度差が見え隠れすることがあります💦
持論にはなりますが、投稿よりも人間性が出るのがコメントだと思っています☺️